法洲苑樹木葬の納骨

お骨はさらし木綿に包まれ自然に還ります

納骨について

納骨とは・・・遺骨を骨壷に入れる、また骨壷などに入れていた遺骨を、お墓や納骨堂などに納めることをいいます。 樹木葬では葬地に埋葬することをいいます。
正覚庵の樹木葬では1区画【25cm×25cm】に2霊まで納められます。 縦に50cm掘り下げ遺骨をいれ、ケイ砂をかぶせたのち真土をかぶせます。 正確に計測した区画にお骨を埋葬します。 骨壷に入れたお骨を丁寧にさらし木綿(自然に還ります)に移しかえます。 穴に木綿ごと埋め真土をかぶせ、杉苔を戻し埋葬完了となります。

費用

  • 納骨料・・・作業費用(30,000円/霊)
  • お布施・・・納骨式、納骨法要をご希望の場合のみ
  • 各寺院には石碑があり、任意でお名前を彫刻できます。彫刻料は(15,000円/名)となります。
  • (彫刻は年合同供養祭時等、年に数回募集しております。)

時期

「必ずいつまでにしなければならない」という決まりはありません。「墓地、埋葬等に関する法律(墓地埋葬法)」でも時期の規定はありません。 四十九日の法要当日に合わせてする場合が多いようですが、ご希望の日を伺い住職、石材店と相談し納骨日を決定致します。 気持ちの整理がつくまでは、手元供養などで遺骨を置いておき、ご自身やご家族の納得するタイミングで埋葬できます。 一周忌、お彼岸や初盆といった節目で納骨される方もいらっしゃいます。

納骨のよくある質問

お骨はすべて入るのですか? 地域によって、火葬後のお骨を全骨収骨する場合があり、その場合、納めるお骨の量が多くなり、樹木葬によっては一部を土の下に、 残りは永代供養墓に入れるところがあると聞きます。しかし京都の樹木葬では お骨の量に関わらず、すべて土の下に納骨することができます。

必要なもの

  • 埋葬許可証(※火葬許可証が火葬後、埋葬許可証になります。)
  • 改葬許可証(改装の場合のみ)を持参します。
  • 納骨料、お花(墓前用に1対)、お供え(菓子折り)
  • お布施(納骨式をご希望の場合は別途必要となります。)
  • お位牌、写真(必須ではない)
  • 当日の服装の規定はありません、略式喪服の方が多いです。

PHOTO

断面図

2人利用の場合は、縦に並ぶように納骨します。

納骨風景

正確に計測した区画に穴を掘ります。納骨作業は創業100年を越える京都の石匠がお手伝い致しますのでご安心ください。

納骨風景

お骨をさらし木綿に包み納骨します

納骨風景

お骨の周りにケイ砂を入れ、ます。その後真土と杉苔をかぶせ納骨が完了します。

供養

専用の花立てがございますので納骨後はいつでも墓参いただけます。

合同供養

年に2回、春と秋に合同供養祭が執り行われます。墓前にて読経、焼香し、献花、本堂で、住職による法話等、茶話会となります。(画像は京都の樹木葬の春の供養祭)

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